an endless road
1999.9.24〜2000.4.30
■2000/02/29 (火)いつも頭から |
昨日の日記を読むとほんとに馬鹿だと思うがそれはもうしょうがない。思
えば2月もあっという間だった。それにしてもバイト代が入ったばかりだとい
うのにすでに金がない。なんとかならんかこのギリギリ生活。とりあえず食費
をなるべく減らすようにしよう。衝動買いできた頃がなつかしいぞ。今でもす
るけど。
■2000/02/28 (月)後ろ向き |
自分は劣等感のかたまりだと思う。中身がなくたいした人間ではないことを
思い知らされることにおびえて生きている。いいわけをつくってそこに逃げ込
んでしまっている。逃げ道は必要だが、そこに居座ってはおしまいだ。あいか
わらず依頼心も強い。いいわけなしでは生きていけそうもない。うだうだ言っ
ても始まらない。それよりさっさと行動だな。打たれ弱すぎ、自意識過剰すぎ
だ。だいたいこんなこと書いてはずかしくないのか?
■2000/02/27 (日)ささやかな楽しみ |
昔はジャンプ・マガジン・サンデーをはじめとするいろいろなマンガ雑誌を
立ち読みしていたが、今はそんな余裕はないのでアフタヌーンぐらいしか読ん
でいない。
その中でもひそかに注目しているのが四季賞受賞作品だ。4月号に載ってい
る大賞受賞作の「赤い鳥」というマンガは人間の心理をうまくついていてなか
なかよかった。いくら頭ではわかっていても、あの状況では主人公と同じ行動
をとってしまうだろう。そうでなければある意味尊敬に値する。
あとこれは毎回読んでいる人でなければわからないネタだが、次回の「勇
午」は要チェックだ(特に欄外)。
■2000/02/26 (土)お仕事おつかれさまです |
チャイムが鳴ったので、宅配便かと思ってボールペンをもっていった。ドア
を開けると、制服着た姉ちゃん、いや婦警さんが立っていた。何かあったのか
とけげんな顔をすると、ここは○○さんのお宅ですか? と聞いてきた。違いま
す。それから事情聴取が始まった。名前や勤務先、入居年、電話番号、本籍地
などの聞き取りが和やかに行われた。私はこの地区を担当しております○○交
番の○○といいます。これから何かあったら連絡ください。なるほどこれが噂
に聞く交番職員の巡回業務か。お仕事がんばってください、などとは言わな
かったが、交番が少し身近に感じられた気がした。あ、それもねらいか。
■2000/02/25 (金)ひさしぶりに |
また自転車で転んでしまった。あ、くると思った瞬間道路に投げ出されてし
まった。車が来てなくてよかった。ほんと油断大敵だな。早くとけてくれ。
何回か書いたが、バイト先は夜12時までやっている。売場をまわっていた
ら、コミックを読んでいた中学生の女の子二人組が、やばいもう11時じゃん、
いいわけどうする?とか言いながら、あわてて帰り支度をしていた。どうやら
テスト勉強していたことにするらしい。あまりにほほえましくて、心が洗われ
るようだ。
■2000/02/24 (木)ハンドリング |
どうもどうでもいいことに気を取られてしまう。もっと時間の使い方がうま
くなりたいものだ。つくづくそう思う。
■2000/02/23 (水)グッドタイミング? |
当初の予定では、午前中のうちに今日発売のはずのB'z「Mixture」を買っ
て、別の本屋で立ち読みするはずだった。金をおろしたらめんどくさくなり、
結局バイト先の本屋に行った。そして1時間働いてきた。ちょうどパートの人
が早退するところだったらしい。もしかして呼ばれた?
■2000/02/22 (火)夕方 |
最近明るくなってきた気がする。早く暖かくなってくれないかな。最近また
風邪がはやっているようなので気をつけないと。週末にまた棚卸し(前回のや
り直し)があるし。
■2000/02/21 (月)Go! Go! モラトリアム |
帰りの電車の中で中学生か高校生かわからないが、女の子たちが学校つまん
ないとか行く意味がないといっていた。そういっているうちが花だ。社会に出
ても特におもしろいことなんかないのだから、自分でおもしろくしないとな。
今のうちにやりたいことやったもんがちだぞ。
■2000/02/20 (日)無根拠の自信 |
今日は寮にいた。ただ寝床にしてすぐ帰るのも、あんまりというかもったい
ない気がした。昼過ぎにあたりをひとりで散歩した。影響を受けやすいからか
は知らないが、振り返ってみればかなり嗜好や考え方が変わった気がする。1
年前や6か月前と比べても。一番の違いは自覚的になったことか?
■2000/02/19 (土)手短にまとめると |
バックナンバーのコーナーをつくっていて気がついたが、どうやらこの日の
日記は手違いで消してしまったらしい。
とりあえずこの日は大学の部活の卒業生追い出しコンパなるものがあり、そ
れに呼ばれて行った。行く前のモチベーションはかなり低かったが行ってよ
かったと思う。フィリピンに左遷された先輩がいたが、日本で働くよりそっち
の方がよかったと思う。まあ知らないからいえることだが。だいたいそんなこ
とを書いていた。
■2000/02/18 (金)一瞬の光 |
えんぶりが来た。早く雪がとけてほしい。昨日の日記は大げさすぎた気が
する。今にして思えば。
■2000/02/17 (木)冬来たりなば、春遠からじ |
最近ついてるなあとか、それなりにうまくいってるという気がしていたが、
ある出来事で地獄に落とされた気がした。涙が出てきた。甘えてきたので大事
にいたらないうちに、目を覚まさせたのだと受け取ることにする。きっとそう
だ。これを乗り切ればまたいいことがあるはずだ。
■2000/02/16 (水)劣等感と誇り |
「ギブス」がたまらなくいい。ブリトラ(ブリーフ&トランクス)の「石焼
イモ」もなかなかだ。この曲は最初ギャグかと思った。よく聞いてみるとそう
でもなく、にじみ出る哀愁が心地よい。
ひさしぶりに歩いて帰った。雪を踏みしめる音を聞いているとなぜか心が落
ち着く。今まで常に何らかの「引け目」を感じていて、それが自分の性格形成
に大きな役割を果たしていることに思い当たる。なんとかしたいが、なんとも
ならない気もする。不思議なものだ。
■2000/02/15 (火)後処理に追われる |
市民税の申告書を書いた。最初はめんどくさそうだったが、やってみると簡
単だった。考えてみれば自分で事業をやっているわけではないのだから当然
か。とにかく早めに行っとかないとな。かかってきた電話につきあっていた
ら、バイトに行く時間になってしまった。これでテレワークに加えて、速読も
やることになるのか。なんというか、哀愁ただよってないか。まあおもしろそ
うだからいいか。
■2000/02/14 (月)電車と駅と |
電車の中ではたいてい本を読んでいる。誰かに視線をそそいでいることも多
い。誰もが一点を見つめたままじっと座っている中で、ひとりだけ愁いをおび
たまなざしで落ち着かなそうにしている。そんな子がいると目が離せなくなっ
てしまうのだな。もちろんずーっと見ていたら向こうも気持ち悪いだろうから
ちらちら見るだけだが。
駅で乗り換えの電車を待っていると、心が軽くていかに今まで内に閉じこ
もっていたかを実感した。ずっとこのままがいいと思うが、そうもいかないの
が世の常というもの。やはりたまに行くからいいんだろうな。どんなことも日
常になってしまってはとたんにつまらなくなる。悲しいことに。そして探求は
続くと。
ボックス型の座席で、途中からビジネスマン二人組が前の座席に座った。二
人が放つオーラに圧迫感を感じ、具合が悪くなったので早く降りてほしかっ
た。まあ話はおもしろかったが。えらくなるほど仕事しなくなる発言とか部下
が育ってない発言は笑えた。彼らは温泉街で降りた。会社勤めしてなくてよ
かった。最近まったくスーツを着る気がしない自分は、そう思うのだった。
■2000/02/13 (日)明日の活力 |
やはり自分は酒が好きなわけではなく、飲みが(雰囲気も含めて)好きなのだ
と再確認する。変わらぬものはないんだなあとしみじみした。そろそろ自立し
ないとな。別にこのときのために生きているわけではないが。
■2000/02/12 (土)やっぱり自分って |
やはり自分はつめが甘いということを思い知らされてしまった。最近風邪を
引いていて目覚ましを使っていなかったので、セットするのを忘れていた。必
死のリカバリーでなんとか予定どおりに進める。途中特急に乗るはめになった
が、無事到着。寮に向かう前にCDと本を買うことにした。その本はバイト先で
は扱っていないのだ。ずらりと並ぶ本にうれしくなってしまい、他の本も買っ
てしまう。やはりやってしまったか。
■2000/02/11 (金)レッツ気分転換 |
今日を乗り切ればついに明日だ。明日から大学の寮に遊びにいく。日曜日に
階で「卒寮生追い出しコンパ」というものがあるので、土曜日から滞在するの
だ。最近かなり参っているので、非常に楽しみだ。
■2000/02/10 (木)すごろく |
サーバー復旧中のためお休み。またのお越しをお待ちしております。
■2000/02/09 (水)アクセス不能 |
この日の日記はサーバーのクラッシュにより消滅した。まあ大したことは書
いてないからいいが。タイトルも「雪にまみれて銭湯へ」というどうでもいい
ものだったし。
■2000/02/08 (火)出費が痛い |
「ギブス」を買った。「罪と罰」といっしょにリリースされた椎名林檎の
ニューシングルである。ついでに前のアルバムも買った。「無罪モラトリア
ム」は発売直後のときも買おうかと思ったが、ジャケットを見てやめたのだ。
最近なぜか彼女に関する関心がうなぎ登りで、「ギブス」も、ある雑誌のイン
タビューにあった「金のないやつは試聴機で聞いてクルほうを買え」という言
葉にしたがったものである。「無罪〜」は実際に聞いてみると予想外によくて
いまだに売れ続けているのがわかった気がする。メロディはなつかしいものが
多く(昔の歌謡曲の流れを汲んでいる?感じがした)、確信犯なんだなと思う。
やっとインタビューの言葉がつながった。こんなことならもっと早くに買って
おけばとも思うが、やっぱり時期というものがあるんだな。
■2000/02/07 (月)やはり血は? |
昔は父親のことを考え方が古いとか堅いとか言ってあざ笑っていたが、そう
も言ってられなくなった。気がついてみれば自分も十分保守的なのだ。父親の
ようにはならないと誓ったはずなのになあ。まあいいか。考え方だけで態度に
は出ていないのだし。なんといってもトラウマになっているからな。
どうでもいいが、eggのエジプト人もびっくりの表紙はやめてほしい。バケ
モノだぞあれは。
■2000/02/06 (日)無言の圧力 |
なぜそんなに人は並びたがるのか。スーパーならともかく、本屋で行列つく
るなぁ。並んでいる暇があったら売場まわって立ち読みでもしてくれ。あとそ
ういうときに「領収書ください」はやめてくれ。まあよくあることだが。
■2000/02/05 (土)今日も今日とて |
今度は見た夢がほとんど土曜ワイド劇場(あるいは火曜サスペンス劇場)のノ
リだった。主人公がある人物を殺害するが、そのときにひどい大けがをしてし
まう。大金を手にした彼は捜査の手から逃れるべく証拠隠滅と口封じにいそし
む。けがはさらに悪化し彼の命をむしばんでゆく。なおも迫り来る捜査の手。
ついに死の一歩手前まで来た彼はそれでも......というところでとぎれる。家
賃1か月滞納になっているんですが、という電話に起こされた。それにしても
彼はそこまでして何を守りたかったのだろうか。何もしなかった方がよかった
のでは、と思ってしまった。
■2000/02/04 (金)立春 |
夢に高校の時の部活の友達が出てきた。自分の場合知っている人が出てくる
ことはほとんどない。思いついて細々した整理をした。ひさしぶりにまったり
した時間の流れを楽しむ。それでも風邪は風邪。
■2000/02/03 (木)ついにドカン |
目がさめたら鼻がつまっていた。のどが痛い。やられた。こうなると風邪
まっしぐらだ。最近悪寒が続いていたのはそういうわけか。徹夜で朝まで棚卸
しして一気にきたな。
■2000/02/02 (水)ホームベース |
ひさしぶりに他のサイトをまわってみた。デッドリンクになっているところ
がひとつ。閉鎖しますと告知して掲示板だけが残っているところがひとつ。
掲示板の書き込みを読んでいると、ショックにおそわれた体を心地よい波が包
んでいくのを感じた。
■2000/02/01 (火)規則正しい生活という名の |
どうも自分って貧乏性だなと思うときがある。あるいは時間にしばられてい
るというべきか。バイトは夕方からなので別に遅くまで寝ていてもいいのだ
が、起きてしまうのだ。これが少しでも遅くなろうものなら、何ともやるせな
い気持ちになってしまう。同じバイトの人に目覚ましかけてまで起きる必要な
いじゃないですかと言われるが、だめなんだ。どうもある程度の時間になると
起きなければならない気がするし、遅くまで寝ているとよけいにだるくなる。
睡眠は大事だが、あまり寝ていてももったいないと思ってしまう。特にやらな
ければならないことがあるわけでもない。しかしそういうことなのだ。