* b e a u t i f u l - 7 *

2000.5.5〜2001.3.26

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2001/3/29(Thu)
 朝から寒い。途中から雨も降ってきた。もういらないと思って冬物をしまったら急に寒くなったということはよくあるが、せっかく近くの桜が満開になったのにこの天気はもったいない。疲れていたのか夕方まで寝てしまった。メールをチェックしたら昨日同期が送ったというメールが来ていた。「ホームページを見るとあまり更新していないようで、・・・きっと忙しいのかなと思ってちょっと安心しています」という一文にうなってしまった。それはあるかもしれない。暇だとよけいなことを考えないともいう。とりあえず生活の方はなんとかなりそうなので、今度は別の立て直しの真っ最中だ。
2001/3/28(Wed)
 部屋に戻らずむだなことをいろいろやっていたので眠い。それでバイトに行ったので申し訳ないが眠りかけた。そんな中、通行人に話しかけられた。しかもクレームだった。といっても作業関係ではない。ちょうど現場に大きなRV車が止まっていたのだが、それが駐車違反だし危ないので警察に連絡してほしいとのことだった。何度警察に言っても取り合ってもらえないとのことだが、作業には特に支障はないので問題はない。その程度と言えばなんだが、駐車違反程度では警察の対応にも温度差がある。仮にその人が言うように、ガードマンの誘導を無視して歩行者が車道に出てひかれたとしても、実際はすべてガードマンの責任になるわけではない。だがそんなことを言っても話がこじれるだけなので話を合わせておいた。その人はしつこく、自分の携帯を貸すからそれで会社に連絡して警察に訴えてほしいという。いくつかのやりとりを経たあと、ようやく帰っていった。まあ元が高い駐車場代を払っているのに、というむかつきからきたにせよ善意で言ったのに、こういう書き方は失礼かもしれない。作業員から名前も聞かずによく平気でいられるな(その人の名前などは聞いていない)とつっこまれたりもした。あまり世慣れていず面倒は避けて通りたい自分だが、結果的には予想通りに運んだので良しとする。
 それはともかくやりとりの最中に長らく会っていない同期から電話があったらしい。ちょうど問題なさそうなところだったので電話した。
2001/3/27(Tue)
 コンテンツの整理をしていて、ついなつかしくなってしまったがそれと同時にあきれた。考えていることがちっとも変わっていない。我ながら少しは進歩してほしい。
2001/3/26(Mon)
 土曜日曜と世話をしたりお世話になったりした人の見送りをした。同期の引っ越しの手伝いをして、いろいろな話をした。今日か明日で卒業して寮を出て、ちょうど2年が過ぎたことになる。当初の「東京に出る」という目的は達したが、他のことは振り出しに戻ってしまった。すっかり方向性を見失い、またも何がなんだかわからない状態にある。頭ではわかっていても心がついていかない。サイトのリニューアルも途中で手が止まったままだ。誰か指示をくれる人がいれば楽なのに、と思うがもはやそんな年でもない。考えすぎてもいけないが、自分で考えなければこの先を生ききることはできない。こういうときこそシンプルに考えよう。
2001/3/23(Fri)
 昨日は仕事疲れで夜まで寝ていた。起きてからいろいろと取りかかったが、やはり無知と慢心は最大の敵だ。すぐに軽挙妄動してしまう自分は、状況をもっと冷静に見極めて身の程を知るべきだろう。自分はiBookで十分だ。なんだかんだ言ってもやはりiBookはいい。といいながら今日はミーハーな情熱に突き動かされ時間をむだにしてしまったのだが。おかげで予定が狂ってぎりぎりだ。ともかく今夜は夜行バスに乗る。旧友に会いに行く。眠れない夜のはじまりだ。
2001/3/18(Sun)
 そろそろたまりまくったメールを処理しなければならないのだが、その前にサイトのリニューアルに取りかかった。自分でいうのもなんだがリニューアルといっても、いつも少し目先が変わるだけで特に内容は代わり映えしない。それでもひとまず区切りとしてやっておきたい。この辺で方向性を整理しておくことにする。そのうち告知をかねて巡回する。あからさまに自己満足のためで申し訳ない気もする。別に申し訳なく思う必要はないのだが。
2001/3/17(Sat)
 父親から安否確認の電話がかかってきた。何度かけてもつながらなかったらしい。とりあえず無事を伝え、今のバイトの話になった。ずっとそれを続けるわけじゃないだろ(そのうちちゃんと他の仕事を見つけるんだろ)との問いに「もちろん」と答える。確かにそのつもりだ。ただし期待しているような仕事ではないと思うが。以前からさんざん書いてきたが、やはり金をためなくてはどうにも動きがとれない。いいかげん「使う」から「ためる」へシフトしなくては。まあ金だけあっても使い方を知らなくてはあまり意味がないのだが。
2001/3/15(Thu)
 焼肉「大将」ならありがちだが、焼肉「絵のある街」はいかがなものか。看板からしてもママがいるような飲み屋という感じがする。それはさておき、いろいろと立て込んでいたがようやく落ち着きつつある。その間に再認識したことがある。ネットはなくてもいいが、足を洗うわけにはいかない。中身が重要だとわかっていても形から入ってしまう。垂れ流しすぎたので当分はインプットにいそしもうと思う。とりあえず、それだけ書いておく。
2001/3/4(Sun)
 なんだかんだとあったはずだが、結局何も進んでいない。やっぱり無能なのか? 遅すぎるよ。枝葉にこだわりすぎだ。
2001/3/3(Sat)
 日勤は虎ノ門だった。ホテルニューオークラ別館に面した通りのT字路で交通止めをした。さすがに金持ちが多く、高級車や外車ばかりで軽自動車など1台も通らなかった。外国人も多く、近くのいかにも高そうなマンションへ何台も出入りしていた。土曜日だけにイベントが多く、やたらに道を聞かれた。ラフォーレミュージアムもスウェーデン大使館もわからないが、お尋ねのサントリーホールは目の前にあるよ。「KIHACHI」というオープンカフェみたいなケーキ屋が近くにあった。「あ、KIHACHIがあるよ」と、立ち寄る女の人が後を絶たず、路上駐車がひどい。店にはまったく詳しくないが、そんなに有名な店なのか。どこかで聞いた気はする。卒業式の祝賀会のため、わらわらとオークラ別館へ向かう学生たちは周囲を見回している。ここをまっすぐ。パブロフの犬になってしまった。卒業してからもう2年になるかと感慨深くなる。つい思い出にひたってしまうが、過去を振り返り懐かしんでみてもどうなるものでもない。行く手は深い霧の中。とりあえず早くバイト代入ってくれ。経済不安をなんとか解消しなければ。
2001/3/1(Thu)
 このところバイトずくめだったので、昨日はひたすら寝ていた。気がつけばもう3月だ。先月はいろいろとごたごたしてしまったので、今月はたまりまくった事柄を片づけ、立て直しの月にしたい。ともすれば浮き足立ちがちな自分だが、いったん安定させなければ、どうしようもならなくなってしまった。甘えのつけが回ってきたのだ。状況は混迷を増すばかりだが、なんとかふんばらねばなるまい。真価が問われるときと言い聞かせよう。

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