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2001.4.28〜2003.8.31

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2003/3/31(Mon)
 今日で3月も終わり、明日から新年度が始まる。外の空気も明らかに違う。自分はといえば、計算違いや見込み違いに気づかされつつ引き続き「次」に向けて準備中。頭の使い過ぎかどうも体調がすぐれない。安静にして回復を願うとしよう。
2003/3/27(Thu)
 すっかり暖かくなって、事務所の中はかなり暑かった。窓を開けても風が強すぎてすぐに閉められてしまう。風が暴れ回る音はどこか楽しそうにも聞こえた。桜の開花宣言に伴いちまたでは花見の話題で持ちきりだが、職場ではそれどころではなさそうだ。
2003/3/26(Wed)
 派遣元の事務員から職業意識の欠けた露骨な本音を聞かされ、どうあっても払う気がないことはわかった。認識の差はいかんともしがたく、これ以上は時間のむだか。電話をかけるたびに、何か言ってくるのは自分だけだと言われるがそれが謎だ。
2003/3/25(Tue)
 派遣元から手紙が来ていた。なんでも土曜日出た分は出勤表書き換えの疑いがあるとかで抜かれていた。今まで土曜日出たことはなかったというが、すでに土日は何度も出ている。他の事務所で書き換えが横行して神経質になっているのはわかるが、あらぬ疑いをかけられても迷惑だ。とりあえずまた所長に相談だ。
2003/3/24(Mon)
 人を介して再開した信販会社との交渉は、なんとか相手側の大幅な譲歩を引き出すことに成功し和解が成立した。あともう少しでけりが付く。東京都の消費者センターでも人数が集まってきたのでようやくというかついに動き出すらしい。状況を聞かれてくぎを刺しておきましょうかと言われたが断った。お気遣いはうれしいが、ここで変にこじれても困る。ともかくこれで来月からは自由の身だ。
2003/3/23(Sun)
 このところ思うところあっておとなしくしていた。整理ついでに来月以降のため、いろいろ調べものをして戦略を練った。始めるとはまってしまうたちで、なんだかせっかくの3連休をむだにしてしまった気がしないでもない。まあ、いい。仕込みは大切だ。
2003/3/19(Wed)
 ブッシュ大統領の最後通告演説を受け、総務省からNTTに連絡がいったそうで職場にもFAXが届いていた。インフラネットから明日以降の工事予定を聞く電話が何度もかかってきた。今さらどうもこうもないと思うが、こういうときでないと動かなそうだ。街頭では戦争反対を求める共産党議員の演説がかまびすしい。有名人の名前を出せば共感してくれるというものでもないと思うが、どうなることやら。
2003/3/18(Tue)
 土曜日に半ば勢いで生協の共済に加入申し込みしてからも、共済系の資料を見かけては比較検討している。多くを望みすぎのせいもあるが、どうも帯に短したすきに長しというか痛し痒しの感がある。こういうものは完璧を求めても高くつくだけなので、厚くするところと削るところの見極めが肝心なんだろう。何にしてもそう。クーリングオフは踏みとどまることになりそうだ。
2003/3/17(Mon)
 先日98SEにダウングレードしたマシンは結局XPに戻した。他をあたるらしい。
 ふと思ったがネットバンキングで現金を引き落としたり、預け入れしたりできる日が来ることはないのだろうか。磁気カードとカードリーダーを使えば、擬似的には実現できそうだがそれでは都合が悪い。まあ仮に実現できたとしても、マンガ喫茶などで引き落とした人なんかは悪用されそうだが。
2003/3/14(Fri)
 ダウングレードの件はこんなに早くやるとは思っていなかったということで、本人もあまり深くは考えていなかったらしい。それならそうと最初に言ってくれ。他の人から話を聞かされたときに本人にも確認をとればよかったと今にして思う。他の人たちは前日に不満を言っていたことを忘れ、初めて知ったかのようにまた不満を言っていた。まあ事情により周辺機器やネットワークの設定をしていないせいもある。
 ここ数年テレビのない生活をしていてすっかり慣れてしまったので、テレビをくれると言われてもあまり食指が動かなくなっていた。所長は部屋にテレビがないことを聞くと、だからどこか浮世離れした感じがするのかと言っていた。世の中の雑音とは無縁の世界に生きているように見えるらしい。
2003/3/13(Thu)
 昨日のダウングレードは予想通り不評だったが、指示した当の本人が戻ってくるまでそのままにしておく。
 ともかく再生案を修正検討中。このまますべてがうまくいくことを願っている。

 ゴマ粒チップ,なぜこんなに小さくしたの?
 紙幣の偽造防止策もここまで来たか。コストが気になる。
2003/3/12(Wed)
 ある事情からOSをXPから98SEへダウングレードした。もったいない気もするがしかたがない。すんなり進んで拍子抜けしていたら落とし穴が待っていた。職場のパソコンには手こずってばかりだが、勉強させてもらっていると思えばいいか。自分がWindowsに乗り換えることはまずないだろうし。
2003/3/11(Tue)
 目が覚めて時計を見て唖然とした。やってしまった。体には気をつけよう。
2003/3/10(Mon)
 声を張り上げて演説する人もうざったいが、名前連呼型もどうかと思う。「民主党の○○○○。28歳。サラリーマン出身です」だからどうした。若さを売り物にしたいのか、庶民派のつもりでいるのか。まあやると見るとでは大違いだが。
2003/3/9(Sun)
 年金や保険について検討していた。生協に加入し、詳しい資料を請求した。
 毎週日曜日自主映画を上映している店に行った。本日の作品「あきらより」から舌足らずで、うまく言い表せないもどかしさを感じる。監督も悩みのさなかにいるようだった。思いついたことをいくつか言ったが、やはりやりこんでいる人の言葉は重みが違う。自分も知識をもてあそんでいる場合ではない。
2003/3/8(Sat)
 巨大コーン菓子をオークションにかけたら…大騒ぎ
 各地で反戦運動がおこなわれ、何かと不安をかき立てられる今日この頃、当のアメリカで起きた騒動に思わずうなってしまった。スナック菓子のかけらでここまで大事になるとはさすがアメリカ。タマちゃんのようなものか?
2003/3/7(Fri)
 職場で何かの表彰記念と検査終了の慰労を兼ねて、すしの出前を取って軽く飲んだ。部屋に戻ってからすぐ寝ようとしたが、どこか物足りなかったのでひとりで飲みに行った。先月ある人に連れて行ってもらった店に閉店までいた。別に黙々と飲みたかったわけでないので、他の人と話をするだけでなく、常連の人が自分をいじってくれて助かった。
2003/3/6(Thu)
 状況の変化を織り込みつつ返済優先で組み直した。当分それで様子を見る。
 職場でなんだか動きがあるが、詮索してもしかたがないので気にしないでおく。最近は早く帰ることができているのでありがたい。悪いことはあまり考えたくない。
2003/3/5(Wed)
 最近なんとか貯蓄に回せるほどの余裕が出てきたので、計画に修正を加え今後の対策を練った。荷物は軽くしておくに限る。小さなことからこつこつと。書店に入ると竹中大臣のブレーンともいわれる木村剛氏の書いた『竹中プランのすべて』が平積みになっていた。こんなときだからこそ真価が問われるというもの。むしろ不景気でちょうどよかったかもしれない。と強がってみる。
2003/3/3(Mon)
 Convicted killer' s transplant sparks ethical debate
 (殺人犯の移植が道徳論議を過熱させる)
 なんでも終身刑の判決を受けて服役中の女性が、臓器移植を受ける順番待ちリストの上位に載ることになったらしい。もし移植が決定されれば20万ドルの税金を使って手術がおこなわれるという。このニュースをKETVというテレビ局が報じてからは視聴者の議論を巻き起こし、リンク先でも「受刑者が臓器移植を受けることを認めますか?」との投票をおこなっている。現在のところ20831票中「認める」20%、「認めない」68%、「わからない」12%の模様。
2003/3/2(Sun)
 昨日は午前中に降り出した雨が夜になると強くなる一方で、ふとんの中で「羊のうた」の第7巻を読んでいた。店頭で初めて知ったがこれで完結らしい。最後のインタビューを読んでいるとちょうど電話がかかってきた。近くまで来たので新宿で飲まないかという大学時代の先輩たちのお誘いだった。喜び勇んで出かけ、今日の昼戻ってきた。今度は風が強い。そんなに飲んでいないはずだが、酒が抜けきらず頭があまり働かない。

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