watching
 the world go by

2003.9.1〜2004.7.31

diary index
←previous Next→

2003.9.30(Tue)

 現場へ実測に行った帰り、他の人と携帯電話の話で盛り上がった。わかったことはふたつ。FOMAは改善されてきているとはいえ、いまだに使えないということと、AirH"が奮闘しているとはいえ、いまだにPHSは認識がおとしめられているということだった。自分には3万も4万も携帯の料金を支払うことは考えられず、AirH"のない生活もまた考えづらい。早く京セラのAirH"PHONEが見たい。

2003.9.29(Mon)

 眠かった。給料が入ったので毎月の定例作業を行う。人に頼まれて帰りに営団地下鉄の小さな路線図をもらってきた。裏に以前はなかった所要時間・乗り換えチャートが載っていて着実に進化しているんだなとおもしろくなった。ひさしぶりにささやかなサイトの呼び込みをした。

2003.9.28(Sun)

 午後からるなさんとさとちの合同で、夏よさらばオフがあった。書き始めるときりがないので詳細は省く。時間と状況を考えて三次会には行かず帰ったが、話題も人も多岐に渡り、新たな発見もありつつなかなか楽しめた。一次会のカラオケ屋を出るとやたら疲れを感じたが、考えてみると歌わずに7時間近くいたのでしかたないかもしれない。オフ会などで人の話を聞くと、たいていもっと若いうちからいろいろ実行に移しておけばよかったと思う。まあそれはそれ、これはこれ。今をベストにしていくしかないか。

2003.9.27(Sat)

 ひさしぶりに晴れた。コインランドリーに洗濯物をとりにいく途中、上京してから3年がたったことに気づいた。なんだかいきなり突き落とされてなんとか這い上がってやっと、という感じがする。結局これからなのか。今月はあっという間だった。

2003.9.26(Fri)

 以前いろいろごたごたがあった派遣元だが、待遇の公式見解がわかった。予想はしていたがやっぱり厳しいので、生活に関して中断していたことをやるしかないかなと思う。

2003.9.25(Thu)

 最近郵便受けにマンションの入居者募集チラシが入っていることが多い。まわりにマンションが多いせいだろうが、このあたりに必要な人がいるとも思えない。ピザ屋のチラシなんかは手当たり次第に放り込めばいいだろうが、マンションはどうだろう。ふと気になった。

2003.9.23(Tue)

 タオルケット1枚ではさすがに寒く、毛布を買いに行った。冷たい空気にふと昔を思い出す。北国育ちだからだろうか。そういう季節なのかもしれない。歩き回った割には当初の目的は達せられず、部屋に戻った。部屋で本を読んでいたら熱っぽい感じがして、近所の寝具店に行った。急に寒くなったのでお客さんには風邪気味の人が多いという。おばさんおすすめの毛布が暖かそうで気に入ったので買った。これも何かの縁。

 そういえば子供の頃生活に困らない程度の金があればいいとか、必要なときに必要なだけの金があればいいと思っていた。家計はいつもぎりぎりだが、とりあえず生活に困ってないのはそのおかげかもしれない。ありがたい。とはいえいつまでも今の状況に甘んじているわけにはいかないのだ。

2003.9.22(Mon)

 台風の到来とともに急に寒くなった。天気に振り回される今年。ちょっとしたことに振り回され、その結果わき起こる感情に振り回されていた。憂さ晴らしに飲みに行きたい気持ちを抑えて、部屋でギネスを飲んでいる。暴れ出したい気持ちを抑えて、冷やしたチョコレートをかじってみる。まずは気を落ち着かせてから。

2003.9.20(Sat)

 生協に買い物に行くとおばちゃんたちが騒いでいた。ちょうど大きな地震があったらしい。まったく気がつかなかった。外を歩いていたからといっても、震度4なら気づきそうなものだ。部屋に戻る途中、電話で「地震大丈夫だった?」と話している女の人がいた。よくわからないので雨のせいにしておく。

 何があったかは書かないが、本当に人生のシナリオって決まっているんだなと思わされることがあった。これは本当にがんばらないといけない。もう本当にいろいろびっくりだ。

2003.9.19(Fri)

 新しくあれこれ探してもまとまらない気がするので、ここは手持ちのカードを子細に検討した方がいいかと改めて思う。限定するつもりはないが範囲を明確にした方がやりやすいだろう。この先どうしても必要な見極める目と忍耐力を養わせているのだと思うことにする。最近いろいろなことに「結局そこなのか」と再確認することが多い。

2003.9.18(Thu)

 とりあえず眠い。9月も半ばを過ぎたというのに真夏日続きで、夜も寝苦しい。今年の天気はことごとくずれている。そういえばまたしても、Windowsに深刻なセキュリティーホールが見つかったらしい。第2、第3のBlasterが危惧されているそうだが、つくづくWindowsの人は大変だ。

2003.9.17(Wed)

 全労済の共済資料一式が届いた。自分には妥当だと思われる最低限の保障をつけているが、部屋にかけている保険がなくなってしまうので乗り換え先を探していた。掛け金が安く保障内容のバランスがとれている(ような気がする)生協の共済に現在加入しているが、全労済のそれと組み合わせればほとんどのニーズに対応できるのではと思う。保険のおばちゃんはお呼びでない。あんまりしつこいので、結婚して子供が産まれたら考えますよと言ったらターゲットからはずれたようだが。

2003.9.16(Tue)

 高価なものを買うときはどこに値段以上の価値を見るか、なんてことがよく言われるが考えてみれば人生もそうなんじゃないかとふと思う。昨日は今日の足跡で明日は今日の選択だとするなら、やはり今日をどう生きるかにかかってくるんだろうか。誰かが「人間の運命は完璧に決まっていて同時に完璧に自由である」ということを言っていたがなんとなくわかった気がする。とりあえず後悔しない人生を送るために種蒔き中。

2003.9.15(Mon)

 午後から出勤し他の人について現場を回っていた。その人から聞かされる話にやはりみんな同じこと思っているんだなと納得する。カーラジオでは途中から野球中継が始まった。肝心の阪神はなんとか同点に追いつき、うまくすれば逆転するかもしれない。だが横浜はどうだろう。そんなことを思っていたら阪神の優勝が決まったというニュースが部屋のラジオから流れた。これが甲子園効果か。そういえば阪神百貨店は本当に5分後に閉店したんだろうか。

2003.9.14(Sun)

 今の状況は蒔いてもいない種が芽吹くことを期待しているようなもの。手をこまぬいていてもしかたがなく、四の五の言う前にやれることはやっておきたい。というわけである決断をした。さてどうなるか。

2003.9.13(Sat)

 生協に買い物に行く途中やたらマンションの新築工事が目立った。なぜそんなにマンションにしたがるのか。自分などはあんなもの空中楼閣に過ぎないのにと思ってしまう。光ケーブル収容の高層マンション。風景もおもしろくないし、夢がなく味気ない。まあわからなくはないが。そういえばPHS陣営はついに名実ともにDDIポケットのみとなってしまった。AirH"のおかげで黒字化はしたが、今後音声端末はどうなってしまうのか。とりあえず早く京セラの新機種がどんなものか見せてほしい。

 夕方はPARAさんが掲示板に行くと書き込んでいた花火にぴんときてしまったので、電話で詳しいことを聞いて行くことにした。主催者の顔もわからなかったが、タイミング良く「おさだです」と名乗っている人がいて一発的中する。女の子が多くてびっくりというか友達の友達が集まって意外に大人数になった。まさか9月に花火をやるとは思わなかったが、やはり花火はいい。途中遅れてきたPARAさん達を迎えに行ったが、まさかすぐ近くにいるとは思わなかったのでやたら走ってしまった。花火も切れたので近くの居酒屋に行く。某チェーン系居酒屋の店員が一番混む時間帯に必死になって場所を空けてくれたので驚いた。

 遠方の人が多く途中でお開きになって、自分としては少々物足りなかったがこのくらいがいいのかもしれない。ひさしぶりにごく普通の飲み会に行ったという感じがする。やっぱりなにかに打ち込んでいる人はきらきらしているなあと思った帰り道。

2003.9.11(Thu)

 言わずと知れたあの「911」から早2年がたった。職場では皆そんなことは忘れてひたすら暑がっていた。嘱託の人は自分とはまた違った意味で使いづらい。というか今の時点ではあまり使えない。上司もなかなか当たりが来ないなあと言っていた。うまい具合にバランスがとれていない。かくいう自分も当たりではないがまだましな方だと思っている。まあそんなことを言っていられるのも今のうちかもしれない。外注に出している大崎エリアの設計は品質が下がる一方で、引き上げて自前で行う話が出ている。そうなったら今の状態ではまわしきれなくなってくる。さらなるスピードアップと効率化が求められるわけだ。悪化する状況と渋い待遇に、ただでさえ他の人々のモチベーションは下がっているというのに大丈夫か。そこをなんとかするのが云々、などと本社の人々は言いそうだ。

2003.9.10(Wed)

 それにしても最近日が短くなった。帰りの電車から月が見える。なんともいい月で吸い込まれそうだ。そういえば明日は仲秋の名月だな。

 部屋に戻ると郵便局の不在連絡票が入っていた。どうやら郵便局も宅配便のような音声による自動受付サービスを始めたようだ。早速電話してみると受付の声が硬質なアナウンスではなく、アルバイトの女の子が入れたような素人っぽさを醸し出していてついつい笑ってしまった。入力項目も多く、宅配便のときの倍の時間がかかった。なぜ1か2ではなく、7か9なんだ。システムの都合なのか、単に違いを出したかったのか。さすが郵便局。いろいろとやってくれるよ。そんなところに反応している自分も自分だが。

2003.9.9(Tue)

 せっかくの重陽なのでなにかやろうかと思ったがやめた。職場に東京電話からマイライン登録の件で電話関係の担当者を、という電話がかかってきた。用件がよくわからず、所長も出かけているのでいないことを伝える。なぜに今さらマイライン。NTTの工事をしている会社なので東京電話に登録しているはずはないが、あの電話はなんだったのか。やはり営業か。

2003.9.7(Sun)

 引き続きタグと格闘していた。このサイトもやっと4周年。途中からメインコンテンツの更新を停止したので、日記サイトとなってしまったがなんとか続いている。そういえば先月までの日記はあるフェイズに見事に重なっていた。振り返ってみると流行は追っていないつもりだが、なんだかんだいって流れには乗っているようだ。短いとはいえ歴史ができあがっていることに感慨深くなる。ひとまず「ありがとう」。

2003.9.6(Sat)

 なんだかひたすらタグと格闘していた。そのつもりはなかったが一部のページは模様替えした形となった。

2003.9.5(Fri)

 所長のかけ声によりひさしぶりに職場の人たちで飲みに行った。なかなか得るところも多く集中攻撃を浴びることもなく平穏無事に楽しめた。やはり前回はどうかしていたんだろう。

2003.9.4(Thu)

 ひとまず日記のcgi化はやめてデザインだけ変えてみた。しばらくこんな感じで様子を見てみる。

 めずらしく早く上がり、いつもこうだといいのにと思いながら帰途につく。せっかくなので餃子を食べに行った。広崎さんの家で何人か集まってやるという話を先週あたりに聞いていたのだった。

2003.9.3(Wed)

 社長の話は予想外で本当にびっくりした。今までのあれやこれやは途中から任された事務員の独断専行と私物化に因るもので、風評被害もひどいので来月彼女を解雇し派遣元は今月末に解散するらしい。派遣先や待遇はそのままで、籍は元の会社に移るんだそうな。社長の話がどこまで信用できるものかはわからないが、とりあえず出た分をちゃんと払ってくれれば問題なし。少しはましになりそうなので期待している。

2003.9.2(Tue)

 結局は自分との闘いなのかと思いながら出勤する。先月あたりから痔に悩まされていた人が入院したそうだ。今日だったのか。突然肩の荷が下りたようにすっきりした。ここ数日のゆううつの大本はわかったが複雑な気分だ。まあ苦手な人ほど自分に必要なことを教えてくれるというし、対応を考えるしかないか。いずれ辞めるにしても今はまずい。それでもここしばらくはすっきりか?

 夕方めずらしく社長から電話があった。緊急の話があるから明日なんとしても定時に上がって来いと。めったにない機会だから、この際洗いざらい聞いておかねば。特にあの件は今どうなっているのか。

2003.9.1(Mon)

 昨日のイベントはかなりおもしろかったのでそのことを書こうと思ったが、どうやら会社辞めたい病にかかってしまったようだ。すべてをリセットしてしまいたい。もっと前向きに積極思考で行かなければと思う。

←previous Next→
diary index