神田川生活

Love for all, learning from all.

2004.8.1〜2006.4.7

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年末に向けて

 いろいろなことを片づけていた。予定を大幅に変更してあちこち歩き回る羽目になったが、満足できる収穫があったので良しとする。これであらかた片づいた。あとはやるだけ。来月は出費を控えよう。

 夜になると新宿西口はさまざまな音に包まれる。この日は「JUDY&MARY系」と言えなくもないバンドが演奏していた。けっこういい感じだなと思いながら通り過ぎようとしたら、音が期待通りの展開をして駅へと続く階段を下りるのをやめた。配っていたチラシを見ると来月ニューアルバム発売記念のライヴがあるらしい。ライヴには行けないが、独自ドメインでウェブサイトもあるようなのであとでのぞくことにする。

2004.11.28

土曜の夜にふと思う

 以前から無地のトランクスを愛用しているが、世間ではボクサーブリーフが人気らしい。フィット感が重要なんだそうな。今週の「R25」に載っていた記事から一部引用してみる。

 面白いのが、20代〜30代を中心にトイレで用を足すときパンツの前開きを使わない人が増えているというデータ(グンゼ調べ)。実際に、現在のボクサーブリーフの半数近くは、フィット感を考慮して前が開かないタイプになっているようだ。
 最後に、こんな変わり種も。BVDブランドのフジボウアパレルは、補正パンツ「ボディシェイパー」を来春発売予定だ。「気になるウエストやヒップを引き締めてラインを整えます」(商品企画部・新井さん)というこの商品、海藻エキス配合の繊維によって脂肪燃焼効果も期待できると口コミでヒットした女性下着の男性版だ。

 前開きの「わざわざ感」がいやで一度も使ったことがないが、世間では使う人が主流だったということだろうか。まあそうでもなければ始めから付いてないか。補正パンツはなんだかなと思うが、銭湯で不自然に腹の出たおっさんを見るとわかる気もする。では自分はどうかというと、下より上が気になっている。銭湯の鏡で見るとあんまり貧弱なので人には見せられない。下半身のラインはスタイルのいい女の子っぽいのでこれで胸があったらと思わなくもないが、なにせ男だし。って何を言っているのだ。

2004.11.28

税金の行方

 年末調整の書類を渡された。そういえばそういう時期だった。ふと算出される住民税のことを思い出して気が重くなる。今年は収入が増えた。その分支出も増えたが、まあしかたがない。払う物は払っておいた方がいいだろう。

2004.11.24

思うに、快楽に耽る人生ほど快楽から遠いものはない

 ロックフェラーJrの言葉だそうな。確かにその通りかもしれない。うまく無意識の力を解放して才能に変えたいところ。欲望に翻弄され、ふと我に返るむなしさ。

 体調はよくなったがまだ鼻が詰まり気味。鼻をかむと少し前に食べていたもののにおいが広がる。

2004.11.21

抜けたか?

 昨日はなぜかボジョレー・ヌーヴォーを買った方がいいような気がしたので、近所のコンビニでハーフサイズを買って帰った。雑誌を読みながら、おいしく頂いて眠りにつく。今朝目が覚めると鼻の通りがよく、だいぶ楽になっていた。この調子なら油断しなければ本当に土日で抜けてくれそうだ。ありがたい。

2004.11.20

乾燥した空気とティッシュの山

 電車から降りて階段を下っていると、めずらしくリクルートのフリーマガジン「R25」が早く置かれていた。表紙の「風邪、ひいてない?」という言葉に苦笑しながらバッグに放り込んだ。相変わらず具合が悪いのでひさしぶりに定時に上がる。駅前の東急ストアに入るとボジョレー・ヌーヴォーの解禁に合わせ、試飲会と称した味見をやっていたので引き込まれるように立ち止まった。ちょうど鼻をかんだ後で、味がわからないということはなかった。目的のポケットティッシュを買って駅の改札へ向かう。中目黒から乗り込んできて隣に座った男女ふたり組の会話がとてもおもしろく、つい聞き耳を立ててしまった。今日も早く寝よう。

2004.11.18

変わり目

 急に寒くなったと思ったら、昨日からひさしぶりに風邪を引いてしまった。いつも鼻から来る。タイミングがいいのか悪いのかわからないが、なんだかうまい具合に進んでいるようなのでありがたい。ひとまず早く寝よう。

2004.11.16

三歩進んで二歩下がる

 早食いがよくないのは満腹中枢が働く前に大量の食べ物が入って麻痺し、胃に負担をかけるからだとどこかで聞いたことがある。ひさしぶりにどか食いしたことを書こうとして思い出した。そこから同時多発的に思い当たり、いろいろなことに納得がいったような気がする。現在自分に対して食のしつけ中だが、低レベルな欲望に惑わされすぎなことを自覚することしきり。また例外を作り始めそうだ。

2004.11.14

何も変わらないと嘆く人々

 今回の行方不明事件でチーフには何らかの処罰はあったらしいが、それが見えないので今後の彼の行動に対して、実質的には放置・黙認するようだ。ふと「獅子身中の虫」ということわざが浮かび、年内に辞める同僚は「出すぎる杭は打たれない」という言葉を思い出したと言っていた。これで(派遣先の)会社に失望したとも。気持ちはわかる。それにしても人は入るのか。このまま同僚が辞め、自分も図面作成から半ば手を引くとなると大変なことになると思うのだが。

2004.11.12

納得

 今の職場に来てから基本的に土日は出ないことにしている自分だが、さすがにそうもいかなくなって昨日土曜出勤が決まった。今日来月処理しなければならない件数を聞かされて少し気が重くなる。ためすぎだ。その分来年からは楽になるはず。来月あたりからまた発注も増えるはずなのでそうでなくては困る。現時点では自分がつくるはずの図面が辞める予定の同僚に回っているわけで、辞める前で助かった。関わる前は使用時間制限があることに不満だった施工管理システムも、時間制限があって助かった。と言えるかもしれない。そうじゃなかったら泣きが入っていた。

2004.11.11

玄米食

 今朝出勤前に他の掲示板にした書き込みは意図が誤解されるような気がしたが、よけい混乱させるような気もしたのでそのままにしておいた。考えてみればどんなにすばらしいものであったとしても、自分から何かを薦めるということは基本的にないような気がする。

 昨日から始めた業務はまだ慣れないからなのかやたらと疲れる。特に目の疲れが激しい。夕方休憩がてら外へ買い物に行って戻ってきたら、チーフが戻っていたのでびっくりした。今日やっと帰国するとは聞いていたがもっと遅い時間だと思っていた。会議のためちょうど来ていた社長に早速呼び出され、他の部屋へ行ったようだった。部長がコーヒー買って持って行ったらとふざけて言ったが、怖がって誰も行こうとはしなかった。

2004.11.09

達人なのか?

 たまたま見つけたが、こんなページがあるらしい。

恋愛頭脳

 早速やってみた。以下がその結果。

恋愛観 分析結果

総合判断 適 恋愛観レベル 達人(14段階中3番目)

(ジャンル別判断〜省略)

ジャンル別コメント
「人生における恋愛」
 非常にバランスが良いでしょう。恋愛に固執せず、重くもなく軽くもなく、人生を広い視野から捉えています。得てして1さんのような感覚のほうが、恋愛最重視の人よりも上手に付き合っていけるものです。
「社会における恋愛」
 少し現実主義の傾向があるものの、ロマンチックな面も持ち合わせ、なかなか魅力的なバランスを保っています。あまりベタベタした付き合いは好まないようで、二人だけの世界にどっぷりということはなさそうです。ベタベタしたい人を彼氏彼女にすると摩擦を生じやすいので注意。
「自己犠牲の精神」
 付き合ったばかりの頃は全てを捧げる意気込みでも、時間が経てば相手に要求することばかりで「与え合う」良い循環を失う傾向にありませんか?付き合ったころのまやかしが解けると損得を意識しはじめる傾向にあるのではないでしょうか?1さんは長く付き合うには向いていないようです。
「ルックス」
 面食いすぎるわけでもなく、外見に妥協するわけでもなく、優しい人ならいいというわけでもなく、最も好感の持てるルックス観と言えます。短期的にも恋愛のエンジンのかかりが平均よりも早く、また燃費よく長持ちすることでしょう。自分のルックスへの配慮も忘れずに。
「財力」
 1さんは非常にバランスのとれた考え方をしていると言えるでしょう。お金があることで得られる喜び、減らせる苦労の範囲をよくわきまえているのではないでしょうか。あとは1さんのパートナーにも共通認識をもってもらえば、お金に関する不満やトラブルなどはなさそうです。
「安定と刺激」
 多少冒険志向に寄っているものの、一般的価値観からしてみれば許される範囲のようです。すぐ誰かを好きになったり、わりと移り気だと自分で感じることはありませんか?それでも派手に遊んだり彼氏彼女に心配をさせなければ、まだ極端な波瀾/冒険志向と言うほどでもありません。
「駆け引き」
 とても駆け引き重視に偏っています。1さんは相手に気持ちをぶつけるよりも、主導権を握ることにいつのまにか終始して、いつのまにか恋愛を終えたりしていませんか?気持ちでぶつかっていくことは疲れますが、相手を操作するだけの付き合いはただの調教です。
「許容と束縛」
 一般レベルよりも放任主義に偏っています。当然好まれるタイプですが、それは都合が良いからです。1さんの彼氏彼女がいつのまにか消えたことがありませんか?包容力があるのか我慢強いのかはわかりませんが、どちらにせよ帰巣本能のある異性と付き合うことをおすすめします。
「将来への意識」
 今が楽しくなければ意味がない、と少し暴走気味に偏っていますが、なかなか一般的には支持される感覚のようです。1さんと同様に、今を楽しむ人と付き合えば良い思い出が積み重なっていきそうです。ただし「人生これでいいんだろか」などと決して振り返ってはいけません……

 だいたい当たっているような。一部耳が痛いところもあり。

2004.11.07

厄落とし

 髪を切りに行った。視界が開けてすっきりした。部屋に戻ってからある自主映画イベントのことをすっかり忘れていたことに気づいたが、帰りの書店でいろいろ収穫があったのでひとまず良しとして行くのをやめた。来週は忘れないようにしよう。

2004.11.06

ひそかなあこがれ

 昨日は近所のセブンイレブンへ行く途中ある思いつきにとらわれて立ち止まり、いったん部屋に戻ってひさしぶりに新宿ゴールデン街へと足を運んだ。前から一度ぐらいは行っておこうと思っていた店に入る。金曜の夜にも関わらず全然お客さんが来なかったそうで、自分以外に来た客が外国人ばかり(フランス人のグループとイギリス人?のグループ)というめずらしい日だった。楽しげな様子にひかれて何を話しているのか知りたくなる。わかったからどうなるというものでもないが、それでも知りたくなるのはわからないからこそなのか、それともあこがれか。

2004.11.06

清算の行方

 やはりというべきか、施工と設計のチーフがいない間にふたりの適当ぶりがどんどんあからさまになっているような感じがする。そろそろ戻ってくるはずの設計のチーフはいつ姿を現すのか。さすがに対外的に問題が起こり始めたが、いない方が気が楽というのは設計チームの誰もが思っていることだろう。有能なのはわかるが、普通の会社ならとっくの昔に首になっている。年内に辞めるという同僚の引き金を引いたのは彼だ。

 ひとまず給料が入って一安心。以前書いた二足の草鞋がついに発動する模様。設計側と部長が互いに譲歩して、自分は発注を処理しながら竣工処理を手伝う方向で行くらしい。図面はその合間につくると。まあ図面作成よりは発注管理に力を発揮している自分としては妥当な線だろう。図面作成に集中したい他の同僚が、辞めた後の負担が自分に降りかかって仕事にならなくなるんじゃないかと嘆いていた。同じ派遣元からNTT-MEの現場調査班にいた人が来るという話もひそかにあるそうだが、さてどうなるだろう。

2004.11.04

結局何がしたいのか

 妙に頭が冴えてしまった。眠るにはまだ早いし、かといって本も手に付かない。思索は迷宮にはまる可能性が高く、何か他のことで紛らすのもなんだかもったいない。ひとまず寝るか。

2004.11.03

ピンチかチャンスか

 同僚はすぐにでも辞表を出す勢いだったところを、奥さんに次が決まってからにしてと言われて思いとどまり、年内には本当に辞める方向で進んでいるようだ。今の職場だけでなく派遣元も辞めるつもりらしい。防波堤がなくなるので次は自分だなと思っていたら、彼に同じことを言われた。つぶれるかどうかはともかく、負担が増えることは間違いない。

 とはいえ今はそれよりも給料がいつ入るかが最大の関心事と言っていいだろう。ちょうど使いすぎた月にひさしぶりの遅配。長いつきあいながらも派遣元はこれがあるから怖い。事情を聞くとしかたないところもあるが休み明けにはなんとしても入れてほしいところ。というか入らなかったら余裕がある他の同僚に借りることになっているのだが。そんなわけで先月末から自粛モードに入り、せっかくなので今まで何度も挫折してきたことを断行することにした。多少使い方が違うかもしれないが、災い転じて福となす勢いで。

2004.11.02

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