神田川生活に

2006.4.8〜2008.2.29

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とりあえず

 部屋を片づけた。いらないものを処分し、本の整理をする。

2006.04.30

振り出しに戻る

 青梅街道と中野通りがぶつかる交差点のそばに、いつからか何か大きな建物が建設されていた。その前には何があったのかは忘れてしまったが、通るたびに気になっていた。今日通ると外はあらかたできあがっていて、上半分がガラス張りのような外観でスタジアムジャンパーのプリントに似たロゴが入っていた。なんだかどこかの駅前か郊外の幹線道路沿いにあるような面構えのパチンコ店だった。途端に興味を失った。別にパチンコをけなすつもりはないが、周囲から浮いているように感じられて景観的に激しくじゃまだった。例外はあるにせよ、もう少し考えてくれても良さそうなものだ。

 勝手なことを書いたが今となってはもうそんなことはどうでもいい。結局自分が起こしたことは自分で解決するしかない。後先考えずに手を出して振り回されたあげく、他にあてにするという姿勢が間違っていた。わかっていたはずだった。表層にとらわれすぎてわかっているつもりになっていただけだった。今さらながら依存心の強さを思い知らされる。まあおとなしく次を考えよう。

2006.04.29

身につまされる

 今日は昼からいろいろとやらなければならないことがあり、仕事どころではなかったので前日に許可を取って休んだ。朝起きて気分を高めようと、放りっぱなしになっていた「STAR WARS Episode III」を今さらながら見た。なんというか今の自分にぴったりで、むしろ考え込んでしまった。冷静に考えればアナキンがダース・ベイダーになり、ついにルークが誕生するまでのエピソードで気分が高まるとも思えないのだが、とにかく他人事とは思えなかった。もう「せっかくあと一歩のところなのによけいな手出しをしたばかりにすべてが無に帰す。しかも本人は自分がやってしまったことの意味にあとで気がつく」ところなんて特に。いやほんと気をつけないと。

2006.04.28

思いあまって

 残業中、こらえきれずに同僚に胸の内を明かす。彼の何気ない質問に思わず漏れた言葉は解決の光を投げかけた。「そうか。自分はそうしたかったのか」とあとで我ながら納得して帰途につく。そのときの言葉を軸にして考えれば、とる行動は明らかだ。

2006.04.26

なんとかなった

 流れにまかせた日曜も気がつけばあっという間で、午前中はひたすら眠かった。駅へ向かう途中、日常はまさに選択の積み重ねだとかつくづく勘は間違えないなとしみじみ思う。あとにどうつながるかはともかく。他に思い出したことは書かないが。

 ひとまず「タイミングのよさ」と「必要なときに必要なもの」はなんとかなっているのでありがたい。このところの諸問題はやはり、わかっているようでわかってないから繰り返すのか。

2006.04.24

生き馬の目を抜く、のか?

 2月3月と休みなしで現場を稼働させても、NTTからは「ノルマ達成ありがとう。これからもよろしく」という感謝状1枚のみ。ある意味当然かもしれないがむなしい限り。少しは現場を休ませてほしいものだ。完全休日が月1回はいかがなものか。自分はちゃんと土日休んでいるからえらそうなことは言えないが。

 6日にもふれた光ファイバでテレビが見られるサービスは、ついに職場にもオーダが届くようになった。NTTとしては「光による新たな付加価値の創造」「新たな光ユーザの獲得」をかかげるが、疲れ切った人々はそこまで必要なのかと疑問を抱いていたり。常に新たな可能性を模索し続ける世界で、現状維持では落ち込む一方なのは目に見えているにせよ。

VCAST/ブロードバンドビジネス開発部
スカパー!光 - ホームタイプサービスとは

2006.04.21

喜んでいいのか

 今日は昨日の休みが効いたのかびっくりするほど気分よく仕事ができた。あまり口にしたくはないが、苦手な同僚が休んだことも大きいだろう。ともかく帰りがけ、いつもこんな感じで仕事できればいいのになあと思いながらタイムカードを押したことは事実だ。心がけ次第か。自分で選んでいるにしろ選ばされているにしろ。いつも心に楽しさを。そんな満月の夜。

2006.04.14

リセット、あるいはリフレッシュとして

 ひさしぶりに仕事を休んだ。夜中に急激なのどの渇きを感じて水を飲んだものの、どうにも具合が悪く臓器が悲鳴を上げている感じがした。無理に行くこともできたがちょうど仕事的に休むならこのタイミングと思ったので休んだ。原因は日頃の不摂生とストレスだろう。自分で言うのもなんだが精神的なプレッシャーに弱い。そして受動禁煙に気をつけようと言われても今の職場では無理な話だ。たばこばかりではないが。昼頃にはふらふらするが起きあがれるようになり、普段できないことをやっていた。おかげでいろいろ確認でき、少し生き返ったような心地がした。なんと言われようとも我が道を行く。もうなんというかじたばたしても始まらないので、すべてが自分に都合がいい方向にうまく行ってほしいところ。

2006.04.13

こりごり

 今日でやっと昨年の秋口から遅れまくっている派遣元の給料の遅配分が今月末までには清算されることが確定した。それはいいが、今日ほど金に悩むのはもううんざりだと思ったことはない。なんやかんやでぐったりだ。まあ今のうちにつぶしておけばあとで悩まされることはないし、自らが招いた状況でもあるのだからしかたがないことではある。だがそのためにどれだけ機会損失してきたことか。過去を悔やんでもしかたがないが、ただひたすらもったいない。あとは教訓をのちに生かすしか。

2006.04.11

すっきり

 たまっていたものを外に出したら何を悩んでいたのかわからなくなるほどすっきりした。いやはや衝動に惑わされないようにするのはむずかしい。避けられないものはあるにしても、いいかげん自ら落とし穴に向かっていくようなまねだけは避けたい。

2006.04.09

隣の庭は青い

 それでも正解を求めてしまうところが悲しい性で。ときどきこうしたらこうなる、これはこれからこうなるとか事前に全部わからないかなと思う。わかったらわかったでいろいろ問題はありそうだが。それにわかるのはあくまでも可能性で確定した未来ではないはず。認めないと言ってもそれを選んだのならしかたない。結局は受け入れるかどうかにかかってくるのか。誰かに選んでもらっても同じこと。つべこべ言うなと誰かの声が聞こえる。

2006.04.09

ということで

 再開してみる。あれこれ考えたが結局こんなデザインに落ち着いた。いいのかこれで。このところ自分が招いたことであれやこれやと悩んだりしているが、本当は自らの選択を信じていないのか。受け入れられないから逃げたくなるのか。どちらにしてもさっさとこの状況から抜け出したいもの。とはいえ、もがけばもがくほど遠のくということもよくある話でいっさいをお任せにしてしまえば案外うまくいくのかもしれない。覚悟が足りないのか執着が強すぎるのか。よく聞く言葉だがデザインに正解がないように、人生にも正解はない、か。

2006.04.08

へとへと

 あれやこれやですべてなげうってゆっくり休みたい感じ。移転予定先はどうも更新する気が起きないので、また自分でファイル作ってアップする元の形になりそう。

 以前書いた光ファイバーケーブルを使ってテレビ放送が見られる、オプティキャスト(スカイパーフェクト・コミュニケーションズ100%出資)と提携したサービスは今月の14日に開始されるらしい。なんでも開通試験では14型のブラウン管型テレビを使うそうな。何屋だよ。トラブルがあった際にどこが対応するのかなど明確になっていないようで、またも見切り発車で現場に多大な負担がかかりそうな予感。

2006.04.06

4月になれば

 4月になった。週末はいろいろあってふさぎがちだったがまあそれはしかたがない。ひとまず原因に対していくつか手は打った。さて本当は移転してから投稿しようと思ったが、次回から別のところで更新する。詳細は未定。

2006.04.03

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