神田川生活に

2006.4.8〜2008.2.29

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blessing, good timing

 何かとタイミングが良くて助かった。想いが現実に投影されて現象化するならば、方向さえ間違えなければ大丈夫だと思いたい。

2007.06.29

cool brain, warm heart

 やっと少し落ち着いてきたので手つかずだった文章サークルの原稿をおりゃーと書き上げてメールで送った。すっきり。脱力。ばたばたしてわけがわからなくなっていたが、もう少し地に足つけんと。

2007.06.24

そんなに振り回すな

 今日は割り込みに次ぐ割り込みでわけがわからなくなっていた。その後ふと処理能力の低下に思い当たってしまったり。原因に心当たりありすぎ。本当に気をつけないと。それにしても電車運行トラブル多すぎ。一部の地下鉄をのぞいて全滅。今日は何かあったのか。夏至ではあるがさて。

2007.06.22

一歩前進

 冷房は今日業者の人が来ていた。自分のスキルを上げるためという断りようがない理由で割り振られた仕事を一段落つける。やはり実際にやってみなければわからないものだ。途中から以前聞いたことはこういうことだったのかとようやく腑に落ちていた。なるほど。

2007.06.21

まとめてやってくる

 排水まわりは改善していないようだが冷房は稼働していた。新調した靴を気づかれてあることないことつっこまれる。全然違うから。やはりサンダルも買うんだった。あれやこれやでばたばたして頭がウニになりそうだった。

2007.06.19

急上昇

 風邪はようやく抜けたようだ。冷房の排水まわりの故障でひたすら暑かった。今度はいつ直るんだろう。履きつぶした靴を昨日ようやく買い替えてうきうきしていたが、やはり職場用にサンダルも買っておけばよかったか。履き替えた方がいいような気がしてきた。

2007.06.18

押っ取り刀?

 ニュースでも流れた社会保険庁の対応のために設けられたコールセンターの求人を、同僚がネットで見つけたので条件を読んでみた。「年金を支払っていること」という必須条件が目を引く。ある意味当然といえば当然だが、提示されている待遇で来る人たちにとっては意外に厳しい条件なのでは。せっかくニート雇用対策にちょうどいいと思ったのに。まあ元はと言えば全部税金だしな。

2007.06.15

結局最後は人

 新月満月周辺は本当によく雨が降る。梅雨入りの雨か。人に言われてはじめて雨が降っていることに気がついた。ちまたで話題の社会保険庁の件、今日あたり大量に電話回線を用意して人海戦術で乗り切るとしても人はどうするんだろう。中身が伴わないとまた同じことの繰り返し。言われるまでもないだろうが。

2007.06.14

近づきそうで近づかない

 暦の上では入梅でちょうど雨が降っていた。急にどしゃ降りになるから油断ならない。風邪はそろそろ抜けそう。というか早く抜けてほしい。

2007.06.11

休息

 風邪は意外な方法で楽になった。風邪の経過を優先しているせいか単に頭が働かないだけなのか、ひさしぶりにゆったりのんびりと過ごしている。

2007.06.10

風邪と過ごした一週間

 日曜日にのどの違和感があり夜に「入った」。その後月曜から今に至るまで引きずった経緯を書いてみる。

 月曜日。朝から具合が悪かったが何の準備もしていないし、休むわけにもいかないので出る。午後から熱に浮かされ寒気に悩まされる。一刻も早く帰りたかったが他の人に迷惑がかからないところまで仕事を終わらせてから、部長に早退を申し出る。「さすがに死ねとは言えないから」と許可され、Sさんの毒気にやられたんだよとちゃかす同僚にSさんが「違うよ。ほらーやっぱり冷房がいけないんだよ」と返した。

 電車の中では寝ていて駅の外に出ると、体が重かった。アパートに近づく頃には歯止めを解除したら魂がどこかへ抜けていきそうなくらい重かった。酔っぱらった後輩を寮に連れて帰るときの重さをふと思い出す。部屋に戻るとそんな感じは消え失せて、早々と寝に入る。さんざん汗をかき途中でシャツを交換した。

 火曜日。おかげさまで熱は引いて寒気もおさまったが、頭がやたら痛い。早めに上がってひたすら寝る。

 水曜日。頭痛は引いたが咳が出てきた。腹が痛い。もしかして鼻水が鼻から出ずにのどから痰のようにして出たり食道を通して先まで行ってしまったんじゃないかと推測する。あるいか胃酸が働きすぎているのか。

 東京南の基本設計で自分たちが担当するエリアを受け持っていたリーダーの人が来週で辞めて他の地区へ行くらしい。夕方近く同僚に先に書いたことを聞かされ、最後かもしれないから軽く飲むんだけどどう?と誘われる。考えたあと「行けなくはない。今日は昨日のようなひどい頭痛もないし、」と返答し、同僚が「酒好きだし」と続ける。Sさんに「今日俺○○円しか持ってないよ?」と言われて意味が分からなくて考えたあと理解し「ああ金の話?」と答えつつ、心の中で「出す金がないときは誘いに乗りませんから」とつぶやいた。

 木曜日。状態は水曜日とあまり変わらない。腹は痛くないがたびたびせき込んでしまう。長引きそうな予感がする。職場の常備薬箱に残っていたわずかな薬を確保して飲む。途中眠くなったりつつ少しは効いていた。帰りの電車の中で試しに元気玉をつくって患部に当ててみると、確かに楽になったので喜んでいたが一時的な効果に終わる。我流だからか出力が弱いせいか。下手に消してあとで致命的な痛みとして帰ってきてもいやなのでよしとする。

 金曜日。健康診断があるので朝は多少余裕がある。呼吸を整えて咳が出ないように試みる。今回の風邪は自分の今までの不摂生に原因があると思っていたし、悪あがきして経過を乱したかもしれないが、実は精神面の乱れもまた原因になっていたんじゃないかとふと思う。もう原因を追及したり苦しみをあげつらってもしかたがない。いっそのことすべてを受け入れた方がいいと思った瞬間、楽になる。我が意を得たりと興奮するが難あり。落ち着いているときはいいが気持ちの乱れなどで呼吸が乱れると途端にせき込む。

 健康診断は採血がもっぱらの関心の的だった。今回はやり方が変わったからなのか手際がよかったからか、すんなり無事に終了し、2年前のあの出来事は担当者の手際がよほど悪かったからだと納得する。あとでそのことを職場で話したらつっこみが入って笑い者になったり。遅くまで仕事をし、帰りにいろいろ片づけた。

 土曜日。さすがに休み。朝方いい感じだったのでほっとしていたら、次に起きたとき風邪の初期症状を呈していたのであわてて毛布を出して祈るように寝たら逆戻り。まあしかたない。洗濯の合間に自分が甘かったと『風邪の効用』をめくっていると野口晴哉さんの言葉に耳が痛い。昼にそばを食べに行き、買い物をして帰ったあと『風邪の効用』をきちんと読み直そうとして眠くなった。

 昼寝のあと銭湯に行き、戻ると今度は近所の酒屋に行く。すっきりさわやかなビールではなくまろやかで濃厚なビールが飲みたかった。セブンイレブンで立ち読みして、なんとなく豆腐とヨーグルトを買って帰る。部屋に入って気がついた。さんざんせきをしたせいかそういう空気になっている。ここにいたらよくなってもまたぶり返す。

 何か対策はと探り、ひとまずろうそくで焼き切ることにした。カップ付きのローソクを取り出して火をつけ、いつもの皿に置くがどうもひとつでは足りない。買ってきた2個パックの豆腐の中身を他の器に移し、パックを洗って即席の台にする。流しのコンロにも置いてようやく楽になった。高まる熱。ビールを飲みながら書き始めた。

 書き終わって炭酸のようなものが飲みたくなり、放置していたら咳が連続してきてどうにもならない感じだったので何か買いに行く。いやはや。もはや何かに熱中し続けるしかないのか。こんなとき隣の部屋から楽しげな笑い声が聞こえてくると、目の前でいちゃつかれているような気がして切なくなる。

2007.06.09

満月から次の新月へ

 今月はめずらしく月の始めと満月が重なっている。いろいろ情報も入ってきて自分のポジショニングを考えされられることもしばしば。ともかく懸案の給料問題は今月半ばに解決の見込み。今度こそしっかり決めてほしい。そうすればめでたく来月からおさらば。確かにポップスは英語と相性がよく耳なじみがいいかもしれない。

2007.06.03

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