神田川生活

　気がついたら桜が満開でもうすぐ4月だ。最近かなり寒い。ついにリミットを越えたのか、軽い花粉症のような症状が続いている。体調不良とたばこの煙がスイッチを押したのかもしれず、自分としてはデビューしたとは思いたくない。体の調整期間なのだと思っている。

　職場にハッカスプレーを持ち込んで煙くなると出動させたいと前々からひそかに思っているが、あからさまにいやがらせのようにやりそうなので思い止まっている。

2006.03.30

　昨日はあるイベントに行ったあと風呂に入り、原宿のデザインフェスタギャラリーで行われた友人の展示会に行き、打ち上げに参加した。その帰りにたまたま家が近い人がふたりいた。ひとりはひさしぶりに会った人でもうひとりは初めて会った。打ち上げの席で酒の飲めない主催者が自分を酔わせるとおもしろいと発言したこともあり、話の流れで自分を酔わせてそれを見守って置いて帰ることになった。途中のコンビニで酒を買って部屋に招待する。あまり人を呼べる部屋ではないが片付いていることにえらく感激され、比較的早く酒もなくなった。その場で打ち上げに参加しなかった友人も含めて中野会が発足する。ひとりが寝に入った。気がつくと自分にタオルケットがかけられ彼女たちはいなくなっていた。展示会の残りのお菓子が鎮座している。そのときの記憶がない。頭が痛い。ものの見事にやられた。まあおもしろかったのでよしとする。

2006.03.26

　なぜだか急に頭の中で職場の人々の人物分析が始まり自分の位置に及んだ。めざましい仕事をしているわけではないし、特に有能なわけでもない。だがそれぞれの隙間を埋めるにかわ(glue)の役割を果たしているとひそかに思っている。意識してやっているわけではないが気がついたらそうなっていた。さらに進めて自分のできることは、と考えたくなるがそれよりも早く職場移らせてよというのが正直なところ。

2006.03.21

　昨日は残業中ある切実な事情から中抜けの許可をとり、ひさしぶりに派遣元の親会社に行った。用事がすんだあと、帰り際に社長からお前ずっとここいろよ、お前みたいに考え方がまともで熱い心があってとぼけた味があるやつは初めて会った。事務所になくてはならないキャラクターになりつつある、と反応に困る褒め方をされる。

　まあその前に払うものちゃんと払ってください。なんだかんだで初めて事務所の扉をノックしてから5年以上がたった。財政難も今月で終わりにしてほしいところ。既に終わりは見えているはず。

　それにしても来週会う時間をとって聞きたいことってなんだ。大げさにするのが好きだから変に期待するのは禁物だが少し気になる。

2006.03.21

　資料を見ていないので又聞きになるが、一般家庭で光ファイバー回線を通じて地上波デジタル放送が見られるようになる（かもしれない）そうな。ライブドアがらみで脚光を浴びた「放送と通信の融合」がこんなところにも。職場ではこれでコンテンツ不足の光回線もやっと有効に使われるという人と、めんどくさい工事がまた増えるという人々が。どうなることやら。

参考？
ケーブルテレビへの光ファイバの円滑な導入に向けて　情報通信審議会からの答申

2006.03.15

　寝る前に以前コンビニで買った『最終兵器彼女』の抜粋版を読んでいたら、思い出し涙が止まらなくなり鼻をかんで寝に入る。だが興奮やまず起き上がってこれを投稿する始末。何やってんだ自分。高まりすぎだ。

2006.03.12

　少し前に社名を自社のサービスの名前に変更したミクシィ、今さらいうのもなんだがどうも大人気のようで、会う人に会う人にやっているかどうか尋ねる人も多い。今まで何通か招待メールを頂いたが、いくつかの理由で気にはなるもののいまだに登録には至らないでいる。そのメールを見ていて初めて気がついた。使っているメールソフトの名前を表示するヘッダが「X-Mailer: Do, or do not. There is no try.」となっている。これはしゃれているとるべきなのか。それともよけいなお世話なのか。

2006.03.12

　昨日はある決断をして、ぶれまくっていた軸はようやく安定を取り戻した。どうして今まで気づかなかったのか。

　夜中ひさしぶりにDVDで映画鑑賞をした。今さらの「ジョゼと虎と魚たち」。やられた。

2006.03.12

　このところ多方面に渡って。不本意ながら。意志の弱さも思い知らされている。ただ勘とタイミングははずさず、非常に助かっている。

2006.03.09

　最近あめをなめるとやたら眠くなる。さっきも落ちそうだった。糖分が関係しているのだろうか。誰かわけを教えてほしい。

2006.03.06

　気がついたら3月で、明日は金曜日だ。今週いろいろなことがつながったというかわかったような気がする。ひとまず状況を見守りたい。わくわくする方向に向かっているのは確かだが、こういうときほど慎重に進めたいところ。チャンスはピンチの顔をしてやってくるという言葉があるがその逆もある。まあいずれにしてもありがたい。やはりタイミングは重要だ。

2006.03.02