神田川生活に

2006.4.8〜2008.2.29

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ほっとした

 土日に風邪を引いてしまったのでこれを機にいろいろ見直していた。無事給料も入り一安心。さすがに今度こそ大丈夫とはいえ、ひそかに不安だったのが笑えない。ともかく自分としては、これからいかにいつものパターンにはまらずにペースを持っていくか。まずはそこから。

2006.05.31

明日

 ついに30になる。まったくそんな感じがしない。昔は30になった自分なんてまったく想像できなかったが、今よりはずっとましになっていると思っていた。あの頃夢見た未来にいるかと問えば首を傾げざるを得ないが、まあ悪くはない。すべてはこれから。

2006.05.28

ちょっとびっくり

 ふと気づいた。そろそろ夕方なのに午前中に届くはずだった商品がまだ来ていない。不在票が郵便受けに入っていないか確認しようとドアを開けたら、ちょうどヤマトのお兄ちゃんが立っていた。すごいタイミング。

 受け取ったあと銭湯に行った。なんでも来月から大人料金が30円値上げされて430円になるそうな。まあ税金とか石油価格の値上がりなどを考えるとしかたないのか。全面禁煙は歓迎するとして。

2006.05.27

メモメモ

 週末に読む周辺雑記にほうじ茶飲話がある。23日の「亡父のとても近しい友人」から昔聞いた言葉がヒットしたので引用してみる。

「知ってるかな。魂には人それぞれクラスがあるんだ。いいかい、自分の魂のクラスを忘れちゃいけないよ。人はみな自分に甘いし弱いから、下に引きずられることはとても簡単なんだ。あ、っという間だよ。でもね、気づいて元の位置に戻ろうとしたら、それはそれは大変なんだよ。だから、目の前にある人や事柄が、自分にとってなにをもたらすのかよく考えるんだ。それを覚えておくといいよ」

 確かに下に引きずられることはとても簡単だ。いやはや。

2006.05.27

ぐらぐら

 今の職場では初めてじゃないかと思うほど、今月はあまり残業をしなかった。それはいいが多方面で軸が揺らぎまくっていることを痛感するこの頃。こんな時は無理に動かずにおとなしくしていよう。

2006.05.26

ついに来た

 このところの暑さでそろそろ来るとは思っていた。特有のにおいに気がつかなかったことにしていたら、寝る前に歯を磨いていると何かうごめくものが目にとまった。ついにやつが現れたか。年々小型化が進んでいるが、見つけ次第駆除しまくったのででかいやつはどこかに隠れているのか。いや出てこなくていい。いてもいいから一生姿を見せるな。

2006.05.21

直球

 とりあえずいろいろ片づいた。

 ひとまず落ち着いたので文章サークルの原稿に取りかかる。できたあと読み返しながら「くっさー。よくこんなもの書けるな」と赤面した。そのわりに我ながらよくできたと思ったり。いやはや。

2006.05.21

真夏日

 いきなりの暑さで頭がぼうっとしている。熱しやすく冷めやすい最近の天気に移り気な自分を重ねてみる。喫茶店で隣の席に座っていた女の人はひたすら、ノートパソコンに向かって何かを打ち込んでいた。ほとんど一本指打法で考えながら打つ自分としては、タッチタイプで流れるようにキーボードを打つ姿にあこがれに似たものを感じてしまう。使っているパソコンはパナソニックのLet's note Rシリーズだろう。

 ふと新しいパソコンがほしくなって、そこから派生していろいろなことを考えて迷いに沈む。結局は使うことが目的なのではなく、使って何を生み出すかが重要なのだということに改めて思い当たる。他人の言動に影響されてしかたない。とらわれすぎ。

2006.05.20

公休日

 今日は元請の社長が来るとかで、屋上でいつもより15分早く朝礼が行われるので早めに部屋を出た。月に一回の休工日で、人も電話も少なかった。工事長は電話で「今日は月に一回の休工日で、NTTさんから一日しかお休みをいただけないので光はみんな休んでいるんですよ」と深刻な調子ながらなんだかうれしそうに謝っていた。気分の乗らない人が多く、定時間近になると「さあ帰るよ」という声がそこここで聞こえてきたのが笑えた。今日みたいに毎日平和だったらいいのに。

2006.05.17

考えすぎ

 ある人とひさしぶりに長電話して改めて自分が言い訳や理屈が多いことを思い知らされる。どんどん話がずれていく。そりゃ「相手に合わせるんじゃなくて自分はどうしたいの」とか「もっと整理したらやりたいことに力を注げるんじゃない」とか「情熱が見たい」とか言われるはずだ。ある意味「そうか、そんなこと思っていたのか」と気づかされたり。他人を気にしすぎ。まわりくどすぎ。

2006.05.14

満月と雨

 それもこれも自分が選んだことか。明日は晴れてほしい。

 寝る前にこの前のハチクロの続きを読んでいた。いや竹本くんたくましくなった。野宮さん、傷つけること前提って。普通大切にするだろう。かけひきではなく。森田ブラザーズはどんな目的があるのか。それはさておき。8巻の最後あたり、真山さんの言葉だ。

 深く同意する。確かに何かあったときに「惜しげもなく使える金があるかどうか」「身軽に動けるかどうか」はとても重要。いろいろ見送ってきた。まあ自分の場合はむやみなレバレッジをかけてむだなコストを払ってしまっていることが大きい。有り体に言えば借金と浪費だ。なんとかなったが、いろいろ知らなくていいこともわからされた。一頃に比べればだいぶ楽になったし、この間やっと遅配問題も片づいたので早く清算して次に備えたいところ。あれこれ目移りするよりはまず足元を固めないと。

 最後にふと思い出した。疲れを感じたら親指と薬指で片鼻ずつ押さえて呼吸するといい。人から聞いてやってみたら、本当に気分がすっきりした。

2006.05.13

決着

 昼間演歌がわかるようになると年取った気がするなあとなんとなく思った。

 仕事帰りに新宿西口のさくらやへ行く。ウィルコムとは別にもし携帯を持つとしたら、どこのキャリアのどの機種にするかということをひそかにずっと検討していた。最近やっとauのW31CA、色はクリムゾンレッドに落ち着いたが、型落ちの機種でなかなか見つからない。そこへ昨日なんとなくのぞいてみたらちょうど緊急入荷していた。はやる気持ちを抑えつつ、準備を整えて再度向かったのだった。

 やはりここでも自分がものを選ぶときの原則を再認識させられた。ともかくメインはウィルコムAH-K3001V(シルキーレッド)でauはサブ、パソコン用のカード型とともにウィルコムは当分機種変しないというところに落ち着く。何をやっているのだ、自分は。

2006.05.12

悩ましい

 仕事帰りに新宿西口のヨドバシカメラへ行く。そこで初めてウィルコムのTinyTalk(WS001IN "TT")が単体で売り出されていることを知った。しばらく実機を触ってみる。うーんこれでちゃんとEメールに対応していればすぐにでも機種変したというのに。ライトEメールでは本文以外も含めて送信全角103文字、受信全角123文字と字数が少なすぎる。結局二台持ちか?

追記:結局TTはあきらめた。考えてみればほとんど電話しない。もちろん通話性能は大事だが、それよりは何倍もメールの方が必要だ。

2006.05.10

Almost Famous

 移行作業も一段落したので銭湯に行き、ラジオを聴いたあと「あの頃ペニー・レインと」を見た。始めはウィリアムの母親に付いていけず居心地が悪かったが、スティル・ウォーターのツアーが始まってからは楽しめた。よかったねで終わりそうだったが、この話ってだいたい実話なんだよなと思い出す。楽しんでやればそのうち道が開く、のか?

 1974年はたぶん両親が結婚したあたりでまだ生まれていないのだが、ノスタルジーに誘われて今までの流れを振り返ってしまった。ある方式に則って区切ってみると節目節目が今にして思えば見事に分かれ、考えているうちに頭が冴えて眠れなくなった。ラジオから流れる音楽に起こされて、今日が連休の最終日だと改めて思い知る。

2006.05.07

ハチクロ

 この前『ハチミツとクローバー』というマンガを人から借りて、寝る前に読んでいた。存在自体は以前から知っていたがこんなにおもしろいとは思わなかった。笑いすぎて思わずパソコンを立ち上げてしまった。いやはや。せつなさ加減もまたよし。ネット上のハチクロ占いだと野宮さんらしいが、どうも竹本くんが身につまされる。

 さすがに実行こそしなかったが学生時代あと1年残って自分探しとか、当てもなく自転車旅行は一時期考えていた。ちょうど昨日からTypepadの日記データを別ファイルに移し替えるというある意味むだな作業をしていて、今と変わらない過去を思いだしまくっていたところだった。そんな自分も今月で30の誕生日を迎えるのか。いやはや。

2006.05.05

罪悪感

 ときどき自分は何をやっているのだろうと思う。ただ消費するだけで何も価値を生み出していないような気がする今日この頃。

2006.05.04

あなどれない

 昨日とはうって変わっての天気。日記を元の形式に戻してそろそろ1か月だが、またTypepadの方で更新したくなっている。自室のパソコンだとちゃんと読み込んでくれなくなってしまっているのがネックだ。いちいち携帯に送って更新して修正、というのも面倒だ。単にめんどくさいだけなのだが。

 前から気になっていた成分分析ができるサイトを見つけたので昼休みにやってみた。本名だと74%が不思議、15%が苦労、8%がマイナスイオン、2%が言葉、残り1%が心の壁でできていることになる。好奇心旺盛で不思議大好きだし、いわゆる「不思議ちゃん」ではないつもりだが人から不思議に思われている。ある面ではやたら苦労しているし。

 現在使っている「有香伽南人」でやってみると次のようになる。

有香伽南人の46%は運で出来ています
有香伽南人の41%は気の迷いで出来ています
有香伽南人の9%はマイナスイオンで出来ています
有香伽南人の3%は心の壁で出来ています
有香伽南人の1%は理論で出来ています

 まあそうかもしれない。これが普段ひらがなにして使っている「かなん」だとこうなる。

かなんの59%は不思議で出来ています
かなんの24%は媚びで出来ています
かなんの7%はミスリルで出来ています
かなんの6%は成功の鍵で出来ています
かなんの4%は言葉で出来ています

 ある意味「媚び」がポイントか。「成功の鍵」がなんだかうれしい。ちなみに以前使っていた「佳里」は以下の通り。

佳里の95%は記憶で出来ています
佳里の5%はアルコールで出来ています

 うーん、まさにその通り。調子に乗って他の人の名前をいろいろ入れてしまった。「気軽に」「簡単」「おもしろい」とくればそりゃやるわな。本気にする人はいないだろうが自分も含めて何かと意味づけしたい人多いし。長続きするかはともかく発案者に敬意を表したい。

成分解析 on WEB

2006.05.02

熱気むんむん

 ひとまずなんとかなった。あとは連休と8日次第か。昨日までとは対照的にひたすら暑かった。この変わり様は何だ。おかげで体がだるい。

2006.05.01

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